2026年9月27日のスプリンターズステークス(GI)に、2023年の覇者ママコチャが武豊騎手とのコンビで出走しました。3年ぶりの制覇を目指しましたが、結果は10着に終わりました。
出来事の概要
記録更新はならず
ママコチャ(牝7歳、池江泰寿厩舎)は2023年の第57回スプリンターズSで、中団から伸びてマッドクールをハナ差で降し優勝した実績を持ちます。今回勝っていれば、グレード制導入(1984年)以降の牝馬によるJRA・GI勝利間隔として最長となる2年11カ月25日の記録になるはずでしたが、届きませんでした。JRA重賞初制覇を飾った舞台での2度目のVは、あと一歩及びませんでした。
武豊は24年ぶりの3勝目ならず
鞍上の武豊騎手は、バンブーメモリー(1990年)、ビリーヴ(2002年)以来24年ぶりとなるスプリンターズS3勝目を狙いましたが、10着に終わりました。レース後は「一歩目が早くないからね。流れには乗っていったけど…。現状だとここまでかな」と話しています。名手をもってしても、届かないだけの壁があったということでしょう。
背景にあるもの
前走は3着と好調維持
ママコチャは前走のセントウルステークス(2026年9月6日)で3着に入り、状態自体は悪くないとみられていました。今回のスプリンターズSも、上位争いに加わる存在として注目を集めていました。それだけに、10着という結果は意外感を持って受け止められています。
今回のレース結果
| 着順 | 10着 |
| 鞍上 | 武豊騎手 |
| 前走 | セントウルS 3着 |
| 2023年実績 | スプリンターズS優勝(ハナ差) |
今後どうなるか
次走は現時点で未定
ママコチャの今後のローテーションは、原稿執筆時点では発表されていません。7歳という年齢を考えると残されたチャンスは決して多くはありませんが、応援する声は根強く残っています。武豊騎手とのコンビが継続されるのかどうかも、今後の発表が待たれるところです。
押さえておきたいポイント
- ママコチャは23年覇者も今回は10着
- 勝てば牝馬GI最長ブランク記録だった
- 武豊騎手は24年ぶり3勝目ならず
管理人のひとこと
一度頂点に立った馬がもう一度同じ舞台に戻ってくること自体、簡単なことではないと感じます。3年前にハナ差で掴んだ栄光を、もう一度たぐり寄せようとした挑戦だっただけに、10着という結果は寂しくもあります。それでも、7歳になってなお中央のGIに出走し続けているという事実こそが、この馬の強さの証明ではないでしょうか。勝てなかったレースにこそ、その馬のここまでの歩みが透けて見えることもあると思います。武豊騎手との名コンビが、次にどんな走りを見せてくれるのか、気長に見守りたいと思います。
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