障害帰りの9番人気メイショウゲキリン、オールカマーで重賞初制覇

[PR]を含みます

9月20日の産経賞オールカマー(GII)は、9番人気のメイショウゲキリンが重賞初制覇を果たしました。1番人気のレガレイラは連覇を逃し4着に終わっています。

出来事の概要

障害帰りの逃げ切りでハナ差の接戦制す

9月20日、中山競馬場で行われた第72回オールカマー(GII・芝2200m・重馬場)は、9番人気のメイショウゲキリン(牡7、田辺裕信騎手)が優勝しました。逃げる形で終始レースを進め、最後は6番人気のキャントウェイト(牡5、横山典弘騎手)の追い上げをハナ差でしのぎ切りました。勝ちタイムは2分16秒9でした。

1番人気レガレイラは連覇ならず4着

3着には3番人気のヴーレヴー(牝4)が1と3/4馬身差で入り、連覇を狙った1番人気のレガレイラ(牝5、戸崎圭太騎手)は4着に終わりました。陣営は4年連続でのGI制覇に自信を見せて臨んでいましたが、戸崎騎手は「やっぱり緩い馬場が影響したと思う」と重馬場の影響を振り返っています。なお、2番人気に推されたコスモキュランダ(牡5)は11着と大きく崩れました。

背景にあるもの

障害2戦を経ての平地重賞制覇

メイショウゲキリンは3走前の八坂ステークスを勝ったあと、障害レースを2戦(8着、6着)経験していました。平地に戻っての今回は、そのブランクを感じさせない内容で重賞初制覇を飾っています。得意の逃げ脚質を生かし、道中も終始マイペースでレースを進められたことが、最後までしぶとく粘り切れた要因といえそうです。

JRA最年長ジョッキーの重賞初挑戦

馬名 メイショウゲキリン(牡7)
騎手 田辺裕信
着差 ハナ(2着キャントウェイトとの差)
タイム 2分16秒9(重)

2着キャントウェイトに騎乗した横山典弘騎手(58)は、9月15日の柴田善臣騎手引退によりJRA最年長ジョッキーとなったばかりでした。萱野浩二調教師は「直線の進路が狭くなっちゃった。あそこがスムーズだったら…」と悔しさをにじませました。

今後どうなるか

天皇賞・秋の優先出走権を手に

メイショウゲキリンは今回の勝利により、10月26日の天皇賞・秋(GI)への優先出走権を獲得しました。障害帰りの一頭がGIの舞台に名乗りを上げる形となり、実際に出走するかどうかを含め、今後の陣営の判断が注目されます。9番人気という低評価を覆しての大金星だけに、秋競馬のGI戦線に新たな波乱の芽が加わったともいえそうです。

押さえておきたいポイント

  • メイショウゲキリンが9番人気で重賞初制覇、天皇賞・秋の優先出走権を獲得
  • 2着キャントウェイトはハナ差、JRA最年長・横山典弘騎手が重賞初挑戦
  • 1番人気レガレイラは4着、連覇ならず
  • 勝ちタイムは2分16秒9の重馬場決着
AI予想の作り方

AIに競馬予想をさせるとき、9割の人がやり方を間違えています。

データの渡し方ひとつで結果は変わります。管理人が実際に使っている手順を、noteで公開しています。

手順をnoteで確認する

管理人のひとこと

障害競走を経験した馬が平地の重賞を制するというのは、決して簡単なことではありません。飛越で鍛えた精神力や体力が、思わぬところで生きてくるのかもしれません。一方で、キャリアを積んだベテランジョッキーが最年長の看板を背負いながら重賞初挑戦に挑む姿にも、胸を打たれるものがあります。年齢もキャリアも様々な馬と人が入り混じる競馬というスポーツの奥深さを、今回のレースはあらためて教えてくれたように感じます。

管理人が作ったサイト

実はこのブログの管理人、Amazon・楽天・Yahoo!を横断して最安値を一発で探せる比較サイト「sokone(そこね)」も作っています。お買い物の前に、よかったら使ってみてください。

sokoneを見てみる
ニュース
スポンサーリンク
管理人をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました