春のG1戦線で好走を続けていたタガノデュードが、秋初戦でまさかの2桁着順に沈みました。陣営は次走を天皇賞・秋に定め、休み明けの一戦を糧にした巻き返しを誓っています。
出来事の概要
秋初戦は4番人気で11着
9月12日の阪神競馬場、チャレンジカップ(G3・芝2000m)でタガノデュード(牡5・栗東・宮徹厩舎)は58キロのハンデを背負い4番人気に支持されましたが、直線で伸びを欠き11着に終わりました。勝ったのは松山弘平騎手騎乗のジョバンニで、上位人気馬にとっては厳しい結果に終わったレースでもありました。鞍上の古川吉洋騎手は「初めて間隔があいたから、休み明けという感じでしたね」とレース後に振り返っています。
次走は天皇賞・秋へ
陣営はチャレンジカップの結果を受け、次走を天皇賞・秋(GI・11月1日、東京競馬場・芝2000m)に定めました。同じ2000mでも東京と阪神ではコース形態が異なるだけに、宮徹調教師は仕上げ方を見直しながら巻き返しに向けて調整を進める方針です。
背景にあるもの
春はG1で3戦連続の好走
タガノデュードは今年、大阪杯4着、天皇賞・春6着、宝塚記念5着と、春のG1・3戦を通じて着実に力をつけてきました。いずれも大きく崩れることなく上位争いに加わっており、力のある5歳馬という評価は揺らいでいません。休養を挟んでの秋初戦だったチャレンジカップは、久々のレースゆえの叩き台だった可能性もあります。
ここまでの歩み
| 所属 | 栗東・宮徹厩舎 |
| 父 | ヤマカツエース |
| 2026年春の実績 | 大阪杯4着・天皇賞春6着・宝塚記念5着 |
| 秋初戦 | チャレンジC(G3)4番人気11着 |
| 次走予定 | 天皇賞・秋(11月1日・東京芝2000m) |
今後どうなるか
叩き一戦とみるか、地力の陰りとみるか
休み明けの一戦をどう評価するかで見方は分かれますが、春にG1で崩れなかった実績は本物です。天皇賞・秋は同世代・上の世代の実力馬が数多く集まる大舞台になるだけに、そこでどこまで巻き返せるか、レースまでの仕上がり具合に注目が集まります。
押さえておきたいポイント
- タガノデュードがチャレンジCで4番人気ながら11着
- 春はG1・3戦で4〜6着と好走を続けていた
- 次走は天皇賞・秋、11月1日に東京競馬場で行われる
管理人のひとこと
春にG1を3戦走り抜いた馬が、間隔を空けての一戦で結果を出せないのは、決して珍しいことではありません。それでも数字だけを見れば厳しい着順に、ファンとしては心配になってしまうのも正直なところです。休み明けのひと叩きだったと信じて、天皇賞・秋でどこまで戻してくるか見守りたいと思います。古川騎手の「休み明けという感じ」という言葉には、次に向けた手応えもにじんでいたように感じます。東京の直線でもう一度、春に見せていたような粘り強い走りに出会えることを期待しています。
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