スプリンターズS(G1)へ向け、連覇を狙う9歳馬ウインカーネリアンが1週前追い切りを行いました。年齢を感じさせない動きが、中山芝1200mの短距離王座決定戦を前に注目を集めています。
レースの概要
9歳馬が見せた力強い動き
9月17日、ウインカーネリアン(牡9・鹿戸雄一厩舎)は美浦のウッドチップコースで3頭併せの調教を行い、最内から一杯に追われて1馬身先着しました。あいにくの雨で馬場は悪化していましたが、その中で見せた動きは十分に力強いものでした。鹿戸雄一調教師は「馬場が悪い中だったが、いい動きをしてました。体調は万全です」と手応えを口にしています。
スプリンターズS2026の舞台
スプリンターズS(GI)は9月27日、中山競馬場の芝1200mで行われます。桜花賞馬スターアニスなど有力馬が名を連ねる中、ウインカーネリアンは前年覇者として登録を予定しており、混戦模様のスプリント戦線に一石を投じる存在になりそうです。
過去データから見える傾向
史上4頭目の連覇に挑む
ウインカーネリアンが連覇を達成すれば、サクラバクシンオー、ロードカナロア、レッドファルクスに続き史上4頭目の快挙となります。昨年は8歳にしての念願のG1初制覇で、若駒が主役になりがちなスプリント路線において、遅咲きながら着実に実績を積み上げてきました。
ここまでの実績
| 生年 | 2017年4月16日生(9歳) |
| 主な勝ち鞍 | スプリンターズS(2025)・関屋記念(2022)・東京新聞杯(2023) |
| 2026年の成績 | 高松宮記念3着・キーンランドC3着 |
| 調教師 | 鹿戸雄一(美浦) |
| 今回の追い切り | 3頭併せで1馬身先着 |
レースの見どころ
連覇か、世代交代か
桜花賞馬スターアニスなど若く勢いのある馬たちが揃う一戦で、9歳のウインカーネリアンがどこまで意地を見せられるか。今シーズンは高松宮記念とキーンランドCでいずれも3着と好走を続けており、勝ち切るための最後の一押しをこのレースで発揮できるかが焦点です。年齢を重ねてなお衰えを感じさせない末脚が、レースの大きな見どころになりそうです。
押さえておきたいポイント
- ウインカーネリアンが史上4頭目の連覇に挑戦
- 9月17日の追い切りでは雨の中でも力強い動き
- スプリンターズSは9月27日、中山競馬場・芝1200m
管理人のひとこと
短距離のスプリント戦線は移り変わりが早く、若い馬たちが次々と台頭してくる世界です。そんな中で9歳という年齢を感じさせない末脚を見せ続けるウインカーネリアンには、単純な強さ以上のものを感じます。8歳での遅咲きのG1初制覇からここまで、衰えるどころか円熟味を増しているようにすら映ります。史上4頭目の連覇という記録に挑むというだけでなく、長く一線級であり続けること自体が、多くのファンの励みになっているのではないでしょうか。中山の直線で、もう一度あの伸びを見せてくれることを楽しみにしています。
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