あとほんのわずかで戴冠という夢舞台で、まさかの結末が待っていました。日本ダービーでロブチェンとアタマ差の2着に食い込んだパントルナイーフに、レース後の検査で骨折が判明していたことが分かりました。
出来事の概要
ダービーでの激闘
5月31日、東京競馬場で行われた日本ダービー(GI・芝2400m)で、パントルナイーフ(牡3)はロブチェンとの叩き合いを演じ、アタマ差の2着に入りました。ゴール寸前まで先頭を争う内容で、多くのファンの記憶に残るレースとなりました。
帰厩後に判明した異変
レース後、美浦の厩舎に帰った同馬に歩様の乱れが見られたため、詳しい検査を実施したところ、右前脚の骨折が判明しました。左前脚の球節部にも小さな骨片が見つかり、あわせて摘出手術が行われています。
背景にあるもの
板状骨折という診断
再検査の結果、右第3手根骨の板状骨折と診断されました。骨の転位が進めばより重篤な状態に発展する恐れがあったため、関係者で協議のうえ、固定手術を選択したと伝えられています。
相次ぐ世代のケガ
今年のクラシック世代をめぐっては、故障のニュースが相次いでおり、ファンの間では「この世代はケガが多すぎないか」といった声も上がっています。
今後どうなるか
療養生活の見通し
手術は無事に終えたと伝えられており、現在は競走馬としての復帰を目指してじっくりと療養を続けている段階です。焦らず、時間をかけて回復を図る方針とみられます。
押さえておきたいポイント
ダービーでの走りは、地力の高さを証明するのに十分な内容でした。無事に競走馬としてターフに戻ってくる日を、気長に待ちたいところです。
管理人のひとこと
アタマ差の2着という結果は、勝ち馬ロブチェンと紙一重の実力を示すものでした。それだけに、レース後に骨折が判明したというニュースには胸が締め付けられる思いです。競馬の世界では、全力を尽くした馬ほど、レース後に大きな代償を払うことがあります。かつて名馬たちが幾度となく乗り越えてきたように、パントルナイーフにもゆっくりと時間をかけて回復し、再びターフに戻ってきてほしいと心から願っています。
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