パントルナイーフ、骨折から退院 全治12ヶ月の長い戦いへ

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歓喜のダービーの裏で判明した悲しい知らせ

5月31日の日本ダービーで2着に粘り込んだパントルナイーフ(牡3・美浦/木村哲也厩舎、父キズナ)。しかしレース後、右前膝の骨折が判明しました。ゴール直後まで全力を尽くした証でもある一方、ファンにとっては胸の痛むニュースとなりました。

手術から退院までの歩み

  • 5月31日:日本ダービー2着。レース後に右前膝の骨折が発覚
  • 6月4日:右前膝の固定手術を実施。あわせて左前脚の球節部に見つかった小さな骨片の摘出手術も実施
  • 6月26日:術後の経過が安定していることから、美浦トレーニングセンター診療所を退院
  • 退院後:福島県のノーザンファーム天栄へ放牧

全治12ヶ月以上、その意味するもの

発表によれば、パントルナイーフの競走復帰までにはおよそ12ヶ月以上を要する見込みです。単純計算でも、ターフに戻れるのは早くて2027年半ば。3歳の華々しいクラシックシーズンを戦った後に、長い休養生活を強いられることになります。それでも「経過は良好」という一報は、ファンにとって数少ない明るい材料といえるでしょう。

管理人のひとこと

ダービーの直線、ロブチェンと並んで駆け抜けたあの姿を、まだ鮮明に覚えている方も多いと思います。競走馬にとって骨折は決して珍しいことではありませんが、それでも一頭一頭のドラマを追いかけているファンにとっては、そのたびに胸が締め付けられます。全治12ヶ月という診断は決して短くはありませんが、多くの名馬たちが大きな怪我を乗り越えてターフに帰ってきた歴史を、私たちは知っています。パントルナイーフがノーザンファーム天栄でゆっくりと傷を癒し、いつかまた勝負服をまとって私たちの前に姿を現してくれる日を、気長に待ちたいと思います。

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