【コロネーションS2026】プリサイスが3歳マイル女王に君臨!G1・4勝目——ムーア騎手「スタミナも抜群で本当に素晴らしい馬」

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英国・アスコット競馬場を彩るロイヤルアスコット最終日——2026年6月19日(現地時間)、3歳マイル牝馬の頂点を決めるコロネーションステークス(G1・芝1590m)が行われました。断然の1番人気(単勝1.6倍)に支持されたプリサイスがライアン・ムーア騎手を背に期待通りの快勝を収め、G1通算4勝目を飾りました。

レース結果

着順馬名騎手備考
1着プリサイス(Precise)ライアン・ムーア1番人気 / G1・4勝目
2着トゥリーン(Tureen)サフィー・オズボーン1馬身半差
3着トゥルーラブ(True Love)ウェイン・ローダン
  • 勝ちタイム:1分39秒58
  • 開催場所:英国・アスコット競馬場 芝直線1590m
  • 厩舎:エイダン・オブライエン(アイルランド)
  • 馬主:クールモアグループ

レース展開と騎手コメント

スタートで少し遅れるも、ムーア騎手のコース取りが光る

スタートでやや後手を踏んだプリサイスですが、ムーア騎手は慌てず外目をスムーズに追走。残り2ハロン(約400m)で先頭に立つと、そのまま後続を引き離す余裕の差し切りを演じました。馬群を割るような鋭さではなく、終始自分のリズムを保ちながら最後まで脚が衰えない安定感が光りました。

ライアン・ムーア騎手コメント

「スタミナも抜群で本当に素晴らしい馬ですよ。ちょっとスタートで遅れましたが、彼女のリズムで走らせれば問題ないと思っていました。このレースのために調整してきたかいがありました」

プリサイスとはどんな馬か

エイダン・オブライエン厩舎が誇る欧州マイル最強牝馬

プリサイスは愛国・エイダン・オブライエン厩舎が管理する3歳牝馬。2歳時から才能の片鱗を見せ、3歳になって本格化。コロネーションSでG1・4勝目を達成しました。エイダン・オブライエン×ライアン・ムーア騎手という欧州最強タッグが送り出す最強牝馬として、今後も注目を浴びることは間違いありません。

ロイヤルアスコットとコロネーションSの格式

コロネーションSはロイヤルアスコット開催(毎年6月)の最終日を飾るG1競走。3歳牝馬のマイル最強馬決定戦として、1000ギニーの勝ち馬やフランスの有力馬が集結します。過去にはフランケルの全妹など歴史的名馬も出走してきた格式ある一戦です。

今後の展望

今後はサセックスS(G1・グッドウッド7月末)ジャックルマロワ賞(G1・ドーヴィル8月)などマイル路線の頂点を目指すことが予想されます。秋には凱旋門賞(G1・パリロンシャン10月)への挑戦も視野に入る可能性があります。

管理人のひとこと

ロイヤルアスコットという華やかな舞台で、ライアン・ムーア騎手の神業ともいえるコース取りが光りました。マイル路線でG1・4勝——この事実が示す通り、プリサイスは紛れもなく欧州マイル戦線のクイーンです。

思えば、エイダン・オブライエン厩舎からはフランケルやジャスタウェイが活躍した時代に匹敵するような強い牝馬が次々と台頭してきています。プリサイスもまた、そうした系譜に名を連ねる一頭になるかもしれません。日本から見れば遠い欧州の話ですが、こうした世界最高峰の牝馬が凱旋門賞に向かってくるとしたら——日本馬との夢の対決も、いつかは見てみたいと思ってしまいますね。

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