【STVカップ2026】古川奈穂騎手がメインレース初勝利!3歳牝馬アンジュプロミスが函館で逃げ切る

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2026年6月20日(土)、函館競馬場の芝1200mで行われたSTV杯(2勝クラス)。単勝4番人気のアンジュプロミス(3歳牝馬・栗東・矢作芳人厩舎)が逃げ切り優勝を果たしました。この勝利が輝くのは、馬の強さだけではありません——鞍上の古川奈穂騎手にとって、2021年のJRAデビューから実に6年目にして初めてのメインレース勝利だったのです。

STV杯 2026 基本情報

項目内容
レース名STV杯(2勝クラス)
開催日2026年6月20日(土)
コース函館 芝・右1200m(良)
勝ち時計1分8秒0
優勝馬アンジュプロミス(3歳牝馬)
騎手古川奈穂
管理調教師矢作芳人(栗東)
人気4番人気
着差3/4馬身
2着ピコアーガイル

レース展開——先手を奪い、直線を押し切る

アンジュプロミスはゲートが開くと果敢にハナへ。函館の小回りコースを存分に活かした積極策で、道中も脚を溜めながらリードを守りました。直線では後続のピコアーガイルが迫りましたが、3/4馬身差をしのいで逃げ切りに成功。4番人気という伏兵の立場ながら、堂々たる勝利を手にしました。

アンジュプロミスのプロフィール

  • 馬齢:3歳牝馬
  • 管理厩舎:矢作芳人厩舎(栗東)
  • 馬場適性:短距離・芝

古川奈穂騎手——6年目の感動的な初勝利

2021年にJRAでデビューした古川奈穂騎手は、着実にキャリアを積み上げてきた若手女性騎手のひとりです。今回のSTV杯は彼女にとって函館への滞在競馬の成果でもあり、地道な積み重ねが花を開いた瞬間でもありました。

レース後、古川騎手は静かな喜びをにじませながら語りました。

滞在でいい雰囲気でした」

言葉は短くとも、その一言には函館の涼しい風の中で積み上げてきた日々の努力が詰まっています。

矢作芳人調教師との絆

管理する矢作芳人調教師は、これまでにも数多くの若手騎手を起用し、その才能を世に送り出してきた名伯楽。今回のアンジュプロミスとの組み合わせもその信頼の証でしょう。

管理人のひとこと

函館という舞台が持つ独特の空気感があります。本州を離れ、涼しい北の大地でひとつひとつのレースに真剣勝負で挑む騎手たちの姿は、競馬場の雰囲気とともに観る者の胸に迫るものがあります。

古川奈穂騎手の「6年目のメインレース初勝利」というストーリーは、競馬の持つ人間ドラマの真髄です。今村聖奈騎手がオークスという舞台で歴史を刻んだように、女性騎手たちは今まさにJRA競馬の新たなページを綴っています。古川騎手の次の一勝が、また一つ大きな扉を開く日が来ることを、管理人も楽しみにしています。

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