2026年6月20日(土)、東京競馬場の芝2400m——日本ダービーと同じ舞台で、クロワデュノールの全弟チャリングクロス(牡3歳・美浦奥村武厩舎)が連勝を飾りました。前走・山藤賞に続き、今度は古馬を相手に堂々3勝目を達成。初コンビの戸崎圭太騎手は「乗りやすくていい馬ですね。これからが楽しみです」と唸らせました。
レース結果と内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レース名 | 町田特別(2勝クラス) |
| コース | 東京 芝2400m(稍重) |
| 勝ち馬 | チャリングクロス(牡3歳) |
| 騎手 | 戸崎圭太 |
| 調教師 | 奥村武(美浦) |
| 着差 | 1馬身3/4差 |
| 上がり3ハロン | 34秒5(メンバー最速タイ) |
稍重でタフな馬場にもかかわらず、3番手からレースを進めたチャリングクロスは直線で力強く伸び、メンバー最速タイの上がり34秒5をマークして快勝。前走・山藤賞からの連勝で、古馬2勝クラスを突破しました。
全兄はG1・4勝のクロワデュノール
チャリングクロスの全兄・クロワデュノールは、今春だけで大阪杯・天皇賞(春)の春古馬二冠を制覇した現役最強格の存在。そして2頭に共通する血統は父キタサンブラック。かつて天皇賞・春を連覇し、菊花賞も制した「国民的名馬」の血が兄弟を後押ししています。
チャリングクロスのここまでの歩み
- 2025年6月デビュー
- 約4ヶ月ぶりの未勝利戦をプラス20kgで快勝
- 1勝クラスで2戦足踏みを経験
- 2026年4月・山藤賞(1勝クラス)を勝ちオープン入り
- 2026年6月20日・町田特別(2勝クラス)で3勝目
管理人のひとこと
キタサンブラックという血の大きさをあらためて実感させられました。北島三郎オーナーが愛した「黒い稲妻」キタサンブラックは、その体つきも気性も息子たちにしっかり受け継がれています。クロワデュノールが春古馬路線を席巻した2026年——その背中を追うように現れた全弟が、日本ダービーと同じ東京2400mで「自分の時代」を告げた一戦でした。いつか兄弟で同じレースに……そんな夢のような光景が、案外近くにあるかもしれません。

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