【マイネルラクリマ引退】東京の誘導馬がファンに別れ——重賞3勝の名馬が6月21日にラスト先導

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東京競馬場でG1のファンファーレが鳴り響くたび、その先頭で競走馬たちを導いてきた一頭の名馬が、今週末をもって長年務めてきた誘導馬の役割を終えます。マイネルラクリマ(牡18歳)が、2026年6月21日(日)に最後の誘導を務め引退します。重賞3勝を誇る元重賞ウィナーが、東京競馬場で8年以上にわたり愛し続けてきたファンへの最後のお別れとなります。

マイネルラクリマとはどんな馬だったのか

マイネルラクリマは2008年生まれの牡馬。父はチーフベアハート、母ティアドロップスにサンデーサイレンスの血を引く良血馬です。現役時代は中距離路線で活躍し、通算33戦6勝・重賞3勝という輝かしい実績を残しました。

重賞レース名コース
1勝目京都金杯(GIII)2012年京都芝1600m
2勝目七夕賞(GIII)2013年福島芝2000m
3勝目産経賞オールカマー(GII)2014年中山芝2200m

2016年引退後は誘導馬として東京競馬場に

2016年12月の金鯱賞を最後に競走馬を引退したマイネルラクリマは、東京競馬場乗馬センターに入厩し、2018年からは誘導馬として活動を開始しました。「イケメン・細マッチョ・慎重な性格」として競馬ファンから長らく親しまれ、G1当日には先頭に立ち後輩たちの背中を導き続けました。

6月21日が最後の誘導——ファンへの別れ

今週末の東京競馬(6月21日・日曜)が、マイネルラクリマにとって誘導馬としての最後の舞台となります。約8年間にわたり東京のコースを先導し続けた功労馬の雄姿を、ぜひその目で見届けてください。

  • 引退日:2026年6月21日(日)
  • 最後の活躍場所:東京競馬場(誘導馬)
  • 誘導馬歴:2018年〜2026年(約8年間)

管理人のひとこと

マイネルラクリマの父・チーフベアハートはカナダのG1を制した快速馬。ダートの血が色濃い系統ながら、マイネルラクリマはその慎重で思慮深い気質が誘導馬という役割にぴたりとはまりました。2014年のオールカマーでは、ゴールドシップ不在の波乱の一戦を静かに差し切って制したあの姿を覚えているファンも多いのではないでしょうか。競走馬として頂点を目指し、引退後はただ静かに後輩たちの背中を導き続けた18年間——その生き様こそが、競馬という世界の奥深さを改めて教えてくれます。マイネルラクリマ、本当にお疲れさまでした。

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