2026年6月14日、阪神芝2200mで行われた宝塚記念(GI)。メイショウタバル(武豊騎手)がゴールドシップ・クロノジェネシスに続く史上3頭目の宝塚記念連覇を達成しました。ゴール後、武豊騎手は珍しく雄叫びを上げながら引き揚げ、インタビューで「胸を張ってフランスに行けます」と凱旋門賞挑戦を明言。日本競馬悲願の凱旋門賞制覇へ、メイショウタバルと武豊コンビが本格始動します。
宝塚記念2連覇の偉業——史上3頭目の快挙
宝塚記念を連覇した馬は日本競馬史上わずか3頭。メイショウタバルはその歴史に名を刻みました。
| 年度 | 馬名 | 主な騎手 |
|---|---|---|
| 2013・2014年 | ゴールドシップ | 内田博幸→岩田康誠 |
| 2020・2021年 | クロノジェネシス | 北村友一→川田将雅 |
| 2025・2026年 | メイショウタバル | 武豊 |
武豊騎手のレース後コメント
「いい練習になったわ、フランスの練習に」と珍しく冗談を交えながら満面の笑みで引き揚げてきた武豊騎手。「この馬は本当に強い。去年よりも一段とたくましくなった感じがします。胸を張ってフランスへ行けます」と凱旋門賞への確かな手応えを語りました。57歳の名手からほとばしる自信の言葉に、スタンドのファンも沸き立ちました。
凱旋門賞2026への展望
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レース名 | 凱旋門賞(フランス・GI) |
| 開催日 | 2026年10月4日 |
| 競馬場・コース | パリロンシャン競馬場・芝2400m |
| 日本馬登録数 | メイショウタバルほか計7頭 |
メイショウタバルは父・ゴールドシップ(2013・2014年宝塚記念連覇)の血を受け継ぎ、宝塚記念連覇という同じ偉業を達成。その父は凱旋門賞への挑戦も果たしましたが、悲願のタイトルには届きませんでした。今度こそ息子の代で——という思いがホースマンたちの胸に宿っています。
メイショウタバルのプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 馬名 | メイショウタバル |
| 性齢 | 牡5歳(2021年生まれ) |
| 父 | ゴールドシップ |
| 騎手 | 武豊 |
| 主な勝鞍 | 宝塚記念2025・2026(GI連覇) |
| 次走予定 | 凱旋門賞(2026年10月4日) |
宝塚記念の血統面からの分析
父・ゴールドシップは母父・メジロマックイーンという重厚な血統背景を持ちます。その血を受けるメイショウタバルもまた、2200mの持久力戦を持ち前のスタミナで制する「阪神の王者」。欧州の洋芝でどこまで力を発揮できるか、血統面からも興味深い挑戦となります。
管理人のひとこと
ゴールドシップといえば、予測不能な天才肌で競馬ファンを笑わせ、泣かせ、感動させてきた名馬です。宝塚記念を2度制しながら、海外では結果が出なかった父の無念を——今度は息子・メイショウタバルが晴らしにいきます。
武豊騎手もまた、凱旋門賞には特別な思いを持つジョッキー。エルコンドルパサー、ディープインパクト……幾度も夢に挑み、届かなかった悲願。今秋のパリロンシャンで、ついにその扉が開くのか。57歳の名手が手綱を握る秋が、待ち遠しくてなりません。

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