こんにちは、管理人です。
2025年秋に放送され、大ヒットを記録したTBS系ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』。
その劇中で、主人公たちの牧場で生まれ育った「ロイヤルイザーニャ」と「ロイヤルファイト」の幼少期を演じた2頭の馬たちが、現在現実世界でクラウドファンディングを行っているのをご存知でしょうか。
この記事では、現在話題となっているフジモトバイアリースタッドのクラウドファンディングについて、なぜ実施されることになったのか、資金は何に使われるのかなど、プロジェクトの事実関係と詳細を分かりやすくまとめました。
クラウドファンディングのプロジェクト概要
現在実施されているプロジェクトの基本情報は以下の通りです。
| 項目 | 詳細内容 |
| プロジェクト名 | 売却白紙のドラマ出演馬をターフへ。日高の「雑草」がエリートに挑む |
| 実施元 | 有限会社フジモトバイアリースタッド |
| 募集期間 | 2026年4月9日 〜 7月8日(90日間) |
| 目標金額 | 1,000万円 |
| プラットフォーム | クラウドファンディングサイト「READYFOR」 |
| 支援の目的 | ドラマ出演馬2頭の中央競馬デビューに向けた育成費・預託料 |

クラウドファンディング実施の背景
ドラマ出演後、突然の「売却白紙」
今回のプロジェクトの対象となっているのは、北海道日高町にあるフジモトバイアリースタッドで生産された2頭の2歳馬です。 ドラマの撮影に協力し、無事に放送を終えた後、この2頭は競走馬として馬主へ売却される予定でした。しかし、買い手側の不測の事態により、直前になって契約が白紙(キャンセル)となってしまいました。
本物の競走馬としてターフに送り出すための決断
2歳の春というデビューに向けた大切な時期に買い手を失ってしまった2頭。このままでは競走馬としての道が断たれてしまう危機に直面しました。 そこで、フジモトバイアリースタッドの代表自らが馬主となり、ドラマのストーリーのように「日高の雑草がエリートに挑む」姿を現実のターフ(芝コース)で実現させるため、クラウドファンディングを通じてデビューまでの資金を募ることになったのです。
集まった資金の使い道
集まった1,000万円の資金は、2頭が中央競馬でデビューし、レースを走るために必要な実費として充てられます。
主な資金の使い道は以下の通りです。 ・育成牧場での調教・維持費 ・中央競馬の厩舎への預託料(入厩後の生活費や調教費) ・レースへの出走登録料や輸送費などの諸経費
引退馬の支援を目的としたクラウドファンディングは近年増えていますが、今回のように「これからデビューする現役の競走馬」の経費を募る形は、競馬界でも珍しいケースとして注目を集めています。
支援方法とリターンについて
支援は、大手クラウドファンディングサイト「READYFOR」の専用ページから行うことができます。 数千円の手軽なコースから支援が可能で、リターン(返礼品)としては、牧場からの活動報告レポートや、ドラマを連想させるオリジナルグッズ、さらにはデビュー戦での口取り(記念撮影)への参加権利などが用意されているようです。
ドラマを見て2頭のファンになった方や、日高の小さな牧場の挑戦を応援したいという方は、ぜひプロジェクトページをチェックしてみてはいかがでしょうか。
管理人のひとこと
今回は、現在話題のクラウドファンディングについて事実関係を整理してご紹介しました!
ドラマファンにとっては、画面の中で応援していた馬たちが現実のレースを走る姿を見られるかもしれない、とても夢のあるプロジェクトですよね。
一方で、長年競馬をリアルに見てきた競馬ファンからは、このクラウドファンディングに対して「競馬のビジネスモデルとしてどうなのか?」「2歳のこの時期からのデビューは無謀ではないか?」といったシビアな意見や賛否の声も上がっています。
純粋な応援だけでなく、競馬の厳しい現実を知るファンがなぜこのプロジェクトに「違和感」を覚えているのか。気になる方は、ぜひ以下の記事も合わせて読んでみてください。
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