ニュースのポイント
- 大阪杯(4月5日・阪神)へ向けて調整を進めていたマスカレードボール(牡4歳・美浦・手塚久厩舎)が、同レースへの参戦を自重することが社台サラブレッドクラブより発表されました。
- 3月6日の時点で左後肢の歩様にぎこちなさが見られ、数日間馬場入りを控えていた経緯があり、牧場関係者との協議の結果、慎重を期しての決断となります。
- 同馬は3月12日に宮城県の山元トレセンへ放牧に出され、回復を図ります。
- 今後の出走レースは未定ですが、選択肢を広げる措置として4月26日に行われる香港G1・クイーンエリザベス2世C(シャティン競馬場・芝2000m)への予備登録を行っています。
マスカレードボール 次走目標変更データ
| 馬名 (性齢 / 厩舎) | マスカレードボール (牡4 / 美浦・手塚貴久) |
|---|---|
| 回避するレース | 大阪杯 (G1) ※4月5日 阪神競馬場 |
| 回避の理由 | 左後肢の歩様にぎこちなさが見られたため。 ※3月12日に宮城県の山元トレセンへ放牧予定。 |
| 新たな予備登録 | クイーンエリザベス2世C (G1) ※4月26日 香港シャティン競馬場・芝2000m |
編集部からのひとことメモ
中東情勢の影響によるドバイ遠征中止から大阪杯への目標切り替えと、短い期間でローテーションの変更が続いていたマスカレードボールですが、ここで一旦休養を挟むことになりました。
先日美浦Wコースで時計を出していましたが、その前の段階から歩様に少し違和感があったようです。軽症とはいえ無理をさせない陣営の判断は、データや今後の長い競走生活を見据えた上で妥当なものと言えます。
この回避により、クロワデューノールやダノンデサイルらとの激突が予想されていた大阪杯のオッズや展開予想のデータもまた大きく変動することになります。
マスカレードボール自身は香港への登録を行っていますが、まずは山元トレセンでの状態回復状況のデータを注視していきたいところです。


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