凱旋門賞の生中継で、日本馬の歴史を振り返る発言が相次ぎました。ABEMAに出演した福永祐一調教師は「日本馬で一番強かったのはエルコンドルパサー」と語り、グリーンチャンネルのゲストだった蛯名正義調教師も、騎手時代に経験した2度の2着を振り返っています。
福永祐一師が挙げた「日本史上最強馬」
ABEMAの生中継で歴代最強の日本馬を問われた福永師は、1999年の凱旋門賞で2着だったエルコンドルパサーの名前を挙げました。
「僕はエルコンドルパサーが日本馬で一番強かったと思っている。あの時は相手が悪かった…勝ったモンジューは、当時の現役最強馬でしたし、種牡馬でも大種牡馬になった」
エルコンドルパサーは1998年のジャパンカップを制し、翌1999年にはフランスでサンクルー大賞(仏G1)とフォワ賞(G2)を勝って凱旋門賞に挑戦。日本調教馬として初めての2着に健闘しました。ネット上でも「あの馬が日本馬で一番強かった」と反響が広がっています。
蛯名正義師が振り返る2度の2着
グリーンチャンネルの特別ゲストとして出演した蛯名正義調教師(57)は、エルコンドルパサー(1999年)とナカヤマフェスタ(2010年)で記録した凱旋門賞2着を振り返りました。エルコンドルパサーと挑んだ1999年のレースについては、次のように話しています。
「力はあるし、道悪もこなせる自信があった。(モンジューは)種牡馬でもスペシャルホース。凄い馬なんでね」
これまでの日本馬の最高成績
| 年 | 馬名 | 騎手 | 着順 |
|---|---|---|---|
| 1999 | エルコンドルパサー | 蛯名正義 | 2着 |
| 2010 | ナカヤマフェスタ | 蛯名正義 | 2着 |
| 2012 | オルフェーヴル | C.スミヨン | 2着 |
| 2013 | オルフェーヴル | C.スミヨン | 2着 |
押さえておきたいポイント
- 福永祐一師は「エルコンドルパサーが日本馬で一番強かった」と発言
- 1999年の勝ち馬モンジューは当時の現役最強馬で、種牡馬としても大成
- 蛯名師はグリーンチャンネルのゲストとして、エルコンドルパサーとナカヤマフェスタの2着を回顧
- 日本馬の最高成績は今も2着(4度)
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管理人のひとこと
勝ち馬が歴史的な名馬だったからこそ、2着という結果が「惜敗」ではなく「世界最高峰との真っ向勝負の記録」として語り継がれているのだと感じます。福永師と蛯名師、それぞれが違う立場から同じエルコンドルパサーを語っていたのも印象的でした。今年の日本馬は届きませんでしたが、こうして歴史を振り返る言葉の一つひとつが、次の挑戦につながっていくのだと思います。
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