単勝11番人気という最低人気評価を覆し、シートゥサミットが神戸新聞杯で3着に激走しました。1勝クラスの馬による大金星に、驚きの声が広がっています。
出来事の概要
最低人気から3着に食い込む
9月21日、阪神競馬場で行われた神戸新聞杯(GII・芝2400m)は、二冠馬ロブチェンが鼻差で優勝。その直後を追い、単勝11番人気だったシートゥサミットが3着に入りました。1勝クラスの馬が、格上の重賞で掲示板を確保する結果となりました。
酒井学騎手「自分の競馬。直線もしぶとかった」
手綱を取った酒井学騎手は、道中で先手を主張する積極的な作戦を選択。レース後には「自分の競馬ができた。直線もしぶとかった」と、狙い通りの内容だったことを明かしています。
背景にあるもの
1勝クラスからの重賞挑戦
シートゥサミットはここまで1勝クラスにとどまっていた馬で、神戸新聞杯は自己条件を超える大きな挑戦でした。それだけに、レース前の評価は伸び悩んでいましたが、酒井学騎手の積極策がはまり、格上の相手を相手に一泡吹かせる結果となりました。
レースの主な顔ぶれ
| 1着 | ロブチェン(鼻差) |
| 3着 | シートゥサミット(単勝11番人気) |
| 父 | モーリス |
| 調教師 | 吉岡辰弥(栗東) |
今後どうなるか
引き続き酒井学騎手で菊花賞へ
レース直後、吉岡辰弥調教師は「今後についてはオーナーと相談したい」としていましたが、その後、次走は3冠最終戦の菊花賞(GI・京都・芝3000m・10月25日)に出走することが発表されました。鞍上は引き続き酒井学騎手が務める予定で、格上挑戦を続ける形となります。
押さえておきたいポイント
- 神戸新聞杯を単勝11番人気(最低人気)で3着
- 1勝クラスの馬による重賞での激走
- 酒井学騎手「自分の競馬ができた」
- 次走は10月25日の菊花賞に決定
管理人のひとこと
人気の盲点というのは、こういう瞬間のためにある言葉なのかもしれません。1勝クラスの馬が格上の舞台で結果を出すというのは、陣営や騎手が積み重ねてきた小さな判断の一つひとつが実を結んだ証だと感じます。菊花賞という大舞台でどこまで通用するのか未知数ではありますが、番狂わせを起こした勢いのまま、京都の坂を駆け上がる姿を見てみたいと思います。
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