苫小牧に集う期待の仔馬たち
日本最大級のサラブレッドセール「セレクトセール2026」が、2026年7月13日(月)・14日(火)の2日間、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開催されます。今年も国内外から多くのバイヤーが集結する見込みです。
開催スケジュール
| 日程 | 内容 | 上場予定頭数 |
|---|---|---|
| 7月13日(月) | 1歳馬セッション(9時30分開始) | 240頭 |
| 7月14日(火) | 当歳馬セッション(9時30分開始) | 230頭 |
下見およびレポジトリーは11日・12日の9時から17時まで開館され、セール当日13日も8時から開館されます。
注目はドウデュース産駒
当歳部門には、皐月賞・日本ダービー・ジャパンカップなどGIを4勝した名馬ドウデュースの初年度産駒が10頭上場される予定です。うちノーザンファーム生産馬は次の3頭です。
- シタディリオの2026(牡)
- ヴォーセルの2026(牡)
- サンカルパの2026
中でも「シタディリオの2026」は、母がアルゼンチンのGI勝ち馬という良血。馬体のバランスが良く骨量も十分で、しなやかな筋肉を持つと評判が高く、父の初年度産駒の中でも指折りの一頭に挙げられています。
セリ市が持つ意味
セレクトセールで取引された仔馬たちは、数年後にクラシックやGIの舞台に立つ可能性を秘めています。名馬の血を継ぐ一頭一頭にどんな未来が待っているのか、セールの結果は競馬ファンにとっても大きな関心事です。
管理人のひとこと
ドウデュースといえば、東京優駿のゴール前でジャスティンパレスとの叩き合いを制した、あの伸びやかな末脚が忘れられません。屈腱炎を乗り越えてジャパンカップを勝ち切った不屈の心も含めて、多くのファンに愛された名馬でした。そのドウデュースの分身とも言うべき初年度産駒たちが、いよいよセリ市に並びます。父が見せてくれた勝負根性を受け継いでいるのか、それとも母系の血が色濃く出るのか——答えが出るのはまだ何年も先のことですが、苫小牧の空の下で新しい物語が静かに始まろうとしていることに、胸が高鳴ります。

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