【博多S】良血ネブラディスクが3馬身差V 待望のオープン入りと川田将雅騎手の願い

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1億6000万円の期待馬、ついに殻を破る

小倉競馬場で行われた博多ステークス。良血として鳴り物入りでデビューしたネブラディスク(牡4歳、福永祐一厩舎、父ドゥラメンテ)が、ようやくその素質を証明する圧勝劇を見せました。

好位から抜け出す、3馬身差の完勝

レースでは好位でしっかりと脚をため、勝負どころで鋭く加速。直線では他馬を突き放し、着差3馬身という圧倒的な内容で優勝を飾りました。これにより、長らく足踏みが続いていたオープン入りを、ついに勝ち取ることとなりました。

ネブラディスク プロフィール

項目 内容
年齢・性別 牡4歳
調教師 福永祐一(栗東)
ドゥラメンテ
セール価格 2023年セレクトセールで1億6000万円
血縁 半姉にリスグラシュー

半姉は、あのリスグラシュー

ネブラディスクの血統表を語る上で欠かせないのが、半姉にあたる名牝リスグラシューの存在です。リスグラシューは2018年のエリザベス女王杯、2019年の宝塚記念、豪コックスプレート、有馬記念と、日豪にまたがりG1を4勝した歴史的な名牝でした。その血を受け継ぐ弟として、デビュー前から大きな期待を背負ってきたのがネブラディスクです。

川田将雅騎手のコメント

「どうしてもテンションが異常なほど高ぶってしまうので。それでもレースでこれだけ走れるのは素質の高さだと思うので、精神面の成長が伴ってくれればと思います」

手綱を取った川田将雅騎手の言葉には、能力の高さを認めつつも、まだ伸びしろがあることへの期待がにじみます。

福永祐一調教師「まだまだ課題ある」

管理する福永祐一調教師も「まだまだ課題はある」と気を引き締めながら、着実な成長を見守っています。素質は間違いなく一級品。あとは精神面の成長がどこまで伴うか、オープン入りしたこれからが本当の正念場になりそうです。

管理人のひとこと

1億6000万円という価格そのものよりも、リスグラシューの弟という肩書きの重みの方が、この馬にとってはずっと大きなプレッシャーだったのではないかと思います。エリザベス女王杯から有馬記念まで、あらゆる大舞台を制した姉の背中を追いかける立場は、決して楽なものではありません。それでも川田騎手が「素質の高さ」と評した末脚は本物で、テンションの高さも裏を返せば闘争心の強さの証です。オープン入りという一つの扉を開けたネブラディスクが、いつか姉と並ぶ大舞台に立つ日を、気長に見守りたいと思います。

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