ニュースのポイント
- 調教師へ転身する藤岡佑介騎手(39歳・栗東)が、2月28日(土)の阪神競馬で騎手としてのラストデーを迎え、全レース終了後に引退式が行われました。
- 阪神10Rでは、父・藤岡健一調教師の管理馬タマモイカロスで勝利を挙げ、JRA通算1110勝目となる最後の勝ち星を父子タッグで飾りました。
- 引退式では、2024年4月に落馬事故で亡くなった弟・康太さんへの想いを吐露。「藤岡家の長男としての務め(無事に引退すること)だと思っていた」と語り、父・健一師も「親としてほっとしている」と安堵の表情を見せました。
- 「どんなに辛いことがあっても、最高にハッピーになれるジョッキーという仕事が大好きでした。また生まれ変わっても弟と一緒にジョッキーになりたい」と、競馬への深い愛を語りました。
- 会場にはデビュー時の師匠・作田誠二元調教師も駆けつけ、熱い抱擁で22年間の労をねぎらいました。
藤岡佑介騎手 引退・ラストデーまとめ
| 対象騎手 | 藤岡 佑介 (39歳 / 栗東・フリー) |
|---|---|
| ラストデー | 2026年2月28日(土) 阪神競馬場 ※22年間の騎手生活に幕 |
| 最後の勝利 | JRA通算 1110勝目 (阪神10R) ※騎乗馬:タマモイカロス (父・藤岡健一厩舎) 劇的な父子タッグでの有終の美! |
| 感動のメッセージ | 「ジョッキーという仕事が大好きでした。 また生まれ変わっても一緒にジョッキーになりたいと思います。」 |
| 今後の目標 | 調教師への転身 応援される馬と騎手を育てることが目標の一つ。 |
編集部からのひとことメモ
引退式のコメントは中継でみましたが、思わず目頭が熱くなりましたね。
康太さんの悲しい事故から約2年。長男として「とにかく無事に騎手生活を終えなければ」という計り知れないプレッシャーと責任感を背負ってターフに立ち続けていたのですね。健一調教師の「親としてほっとしている」という言葉の重みに、胸が締め付けられます。
そして、生まれ変わっても一緒にジョッキーになりたい。という言葉は、競馬史に残る名言としてファンの心に刻まれるでしょう。

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